株式会社リプラス
屋根修理、リフォーム、外壁塗装工事 他 ご予算に応じて見積もり可能です。

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屋根工事の御紹介

瓦屋根の場合

日本瓦の耐久年数は100年以上と言われるほど経年劣化もほとんどない耐久性に優れた屋根材です。ただし、「漆喰」で固定している部分があり、漆喰部分が劣化したり穴が空いたりすると雨漏れの原因にりますのでメンテナンスを定期的に行うことが必要になります。

     

     

 

リプラスでは、独自の屋根工事をしています。通常は、「漆喰」の補習工事は同じ「漆喰」でやりますが、リプラスでは瓦専用のコーキング材”瓦ガード”で補修します!

  1. お客様とご相談を重ね納得のいく金額と工事ができるように努めており、屋根コーキング工事は専属的な腕の良い職人達が施工するため工期も短く済みます。(約2~3日/屋根の大きさや天候不良により工期は変動しますが、大体の目安は診断時に推定します。)
  2. 屋根コーキング工事は屋根専門業者が仮に10社あれば23社しかできない特殊な工事で、屋根工事・リフォーム工事に数十年従事していた営業部長の監督の指導の元、腕の良い屋根専属の職人に工事を施工してもらうので、お客様にも安定した質の高い工事をご提供できます。
  3.  漆喰が劣化し鬼瓦や棟瓦のずれ・三日月部分がひび割れて中のべと(土)がこぼれ雨樋を詰まらせたり、瓦のずれや落ちてしまった部分から雨水が入る雨漏りに対し、当社が施工する屋根コーキング工事の瓦ガードという瓦専用のコーキング材は漆喰に比べて耐応年数が長く・瓦を強固に接着します。棟の部分や鬼瓦をしっかりと固定し、また平瓦等を一枚一枚部分止めする¨山止め¨と呼ぶ工事により雪による瓦のずれや、落下して人や物を傷つけてしまう危険性への予防にもなります。

リプラスでは、きちんと雨の通り道を考えてプロが施行していますので、それが原因で雨漏れはしないのでご安心してください。

 

仕上がりもこんなに綺麗です!!

ただし・・・・・。

雨漏れしている箇所が治ったり、腐ったしまった土台が復活するわけではありません。 漆喰に比べ「コーキング」の方が強度が高く、瓦を調整したり破損瓦を交換して、漆喰の代わりに瓦を固定するメンテナンス工事です。雨漏れしていたり、屋根が崩壊しかけている場合は別の工事が必要になりますので、お客様とよくご相談させて頂きます。

 

 

 

塗装が必要な屋根の場合

家の劣化状態は環境などにも影響を受けるので、一概に何年後どうなるか断定・想定は難しいです。
しかし、塗料には耐用年数があり、環境の外的要因(外部刺激)や年数経過により塗膜は劣化していくので、そのために屋根壁に直接外部刺激を受けると屋根壁材も劣化してしまいます。

   

屋根材に穴が空けば塗装で穴は埋まりません。補修または状態がひどければ交換する事にもなりえます。その分余計な費用も更に掛かってしまいます。メンテナンスもかねて、定期的に塗装する事はお家を守るために大切です。

塗装工事すれば・・・・

・綺麗になる(美観)

・ツルツルになるので汚れにくく、落ちやすくなる(塗料ツヤ無しの場合は除く)

・塗膜が屋根材を守る、耐久性を上げる

・コケやカビの発生がしにくくなる(木や植物が多い山林や民家などは別)

  

お家の寿命をのばす=定期的なメンテナンス➔リフォーム(塗装など)ですね。

塗装工事の工程(工事のながれ)

1.架設工事(足場・メッシュシート)

足場をしっかり組み立てます。強い風の時に倒れるて、隣の家を傷つけたり、通行人に怪我をさせてしまう恐れもありますので、1日かけてしっかりと足場を組みます。この工事の時は、鉄を叩く「カンカンカン!」というような大きいが鳴ります。架設足場と一緒に、工事まわりの密集状況や状態にもよりますがメッシュシートの取り付けも行います(高圧洗浄の水や塗料が飛び散らないように保護するもの)。

2.下地補修作業

下地の劣化状況の確認と補修高圧洗浄を行う前に、下地の状態をチェックして、問題がある場合は補修をします。よくある劣化はクラック(欠けやひび割れ)などです。下地の状態を確認しないまま高圧洗浄をしてしまい壁が壊れた…というトラブルもあります。また、外壁がサイディングの場合などはこの工程で目地のシーリングの補修をします。

3.高圧洗浄

高圧洗浄で、外壁や屋根に付いた汚れや古い塗膜を落とします。その後、しっかりと乾燥させます。しっかり乾いてない状態で塗装をすると、剥がれなどの原因になるので、注意が必要です。

4.養生

窓、アルミサッシ、地面の床、植物、車などペンキが付着するとダメなものに、ビニールやテープ、マスカーを使い保護します。また、窓枠などは真っすぐ隙間なく貼ることで、塗装の仕上がりが綺麗になります。アルミサッシは塗装しても塗料が剥がれてしまうので塗りません。

5.外壁・屋根下塗り(シーラー、フィラー)

シリコンやフッ素などの上塗り塗料の前に塗り、上塗り材との密着をよくする役割があります。シーラー、フィラーなどがあります。「外壁塗装は3回塗り」と言われていますが、このシーラーやフィラーが1回目の塗りになります。

6.中塗り・上塗り

シリコンやフッ素などの塗料を塗る工程。塗料選びや色選びに時間をかける方が多いと思いますが、この工程で使われます。

7.その他

付帯部2回塗り、鉄は3回塗り外壁や屋根以外の部分の塗装を最後にします。(工事内容や工程により職人が判断し、塗る順番が違う時もあります。)

例—–破風板、鉄骨塗装、雨どい、戸袋などなど

8.職人チェック、掃除

養生撤去塗り残しがないか最後にチェックし、養生を撤去していきます。養生の撤去と一緒に、ゴミなども全て持ち帰ります。

9.立ち合い最終チェック、手直し

お客様と一緒に、気になる点がないかをチェックします。もし、塗り直しや傷があった場合は、この日に手直しをして完了です。ここは一番重要で、かならず足場をバラす前に一度お客様と確認します。

10.足場・メッシュシート解体(足場バラシ)

お客様との立ち合いチェックが終わったら足場やメッシュシートを解体します。

11.お客様にお引渡し

ここまでが、工事の工程です。現場の状況により変更になる場合もあるりますので、営業マンに気になる事があれば気軽に何でも聞いてくださいね。

外壁塗装工事の工期は屋根と壁を一緒に塗装する場合で、足場掛けバラシまでで長くて10~14日位です。屋根だけなら4~5日位で終わる場合もあります。ただし、天候不良やお家の大きさ、他工事との兼ね合いにより変動します。雨が降るとせっかく塗った塗料が流れてしまったり、乾きませんからね。晴れた日は工事日和!!

 

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